【レビュー】スフィアライト ライジング3|バイク用LEDヘッドライトの明るさと取り付け方法

ライダーのみなさん、こんにちは。
愛車は「カワサキ・ゼファーχ」 ハッピーライダーです。

最近、「夜の走行、ちょっと怖いな」と感じたことはありませんか?
暗い道を走るとき、ヘッドライトが頼りないと前方の危険に気づきにくくなり、思わぬ事故につながることもあります。明るくて広範囲を照らしてくれるライトは、安全運転に欠かせません。

とはいえ、バイク用LEDライトは種類が多くて、どれを選べばいいか悩みますよね。さらに、「自分で取り付けられるかな…」という不安もあると思います。

この記事では、実際に私が使っている「スフィアライト・ライジング3」の明るさや取り付け方法を、実体験を交えてご紹介します。十分な明るさが確保でき、真っ暗な夜道も安心して走行できるようになりますよ。

バイクライト選びで迷っている人の参考になれば幸いです!

happy rider
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バイク歴30年のハッピーライダーが、失敗しない「おすすめライト」と交換方法のコツをお伝えします。

夜間走行の安全性にこだわる理由

バイクでの夜間走行は、昼間以上に注意が必要です。
ヘッドライトの明るさが不十分だと、路面の凸凹や障害物、歩行者などに気づくのが遅れ、重大な事故につながりかねません。

さらに、相手から自分の存在が見えにくくなるというリスクもあります。車や対向バイクに認識されにくいと、すれ違いや交差点で接触される危険が高まります。「見えること」と「見られること」、両方が安全運転には欠かせないんです。

私自身、以前使っていたハロゲンライトでは、街灯の少ない道や雨の日に不安を感じることがありました。
「もう少し明るければ安心して走れるのに…」そんな思いから、LEDライトへの交換を決意しました。

次のセクションでは、私が選んだスフィアライト「ライジング3」の特徴を紹介していきます。明るさ・取り付けのしやすさ・安心感、すべてにおいて満足できる製品でした。

スフィアライト「ライジング3」とは?

私が選んだのは、スフィアライト製のバイク用LEDヘッドライト「ライジング3」です。
国内メーカーが開発した信頼性の高い製品で、「とにかく明るい」「車検対応」「取り付けが簡単」といったポイントが魅力です。

スフィアライト「ライジング3」スペック
  • 明るさ:3000ルーメン
  • 色温度:6000Kの白色光(昼光色)
  • ファンレス設計で静音かつコンパクト
  • 耐震性能20G
  • 車検対応・日本製

と、安全性と扱いやすさの両方を兼ね備えています。

私が選んだのは「H4タイプ」ですが、他にもH8/H9/H11/H16など、さまざまなバルブタイプに対応しているので、車種に合わせて選べます。

そして何より、「バイク用としてちゃんと作られている」という安心感が大きいです。後ほど詳しく紹介しますが、実際の取付作業もスムーズで、ライトを交換するのが初めてでも問題ありませんでした。

後の章では、実際の取り付け手順とコツを写真付きでご紹介します!

スフィアライト「ライジング3」のデメリット

1.ハロゲンに比べて価格が高め

ハロゲンバルブと比べると、価格はやや高め。ただし、長寿命・高性能を考えれば、コスパは良いと感じました。

2.一部の車種ではスペースに注意が必要

コンパクト設計とはいえ、ヘッドライト裏のスペースが狭い車種では配線の取り回しに少し工夫が必要かもしれません。私のゼファーχでは、少し手こずったものの問題なく取り付けられました。

スフィアライト「ライジング3」のメリット

1.とにかく明るく、夜間走行が安心

3000ルーメンの強力な明るさで、街灯の少ない道でもしっかり照らしてくれます。夜間でも路面や対向車が見えやすくなり、走行時の不安が減りました。

2.ファンレス設計で静か&コンパクト

冷却ファンがないため動作音がなく、取り付けスペースにも余裕があります。静かで振動にも強いので、ツーリング中も気になりません。

3.車検対応・日本製の安心感

国内メーカーによる開発で、車検にも対応。品質への信頼感が高く、初めてのLED化にもおすすめです。

4.取付が簡単でDIY初心者でも安心

バルブ交換感覚で取り付けられる構造なので、初めてのライト交換でもスムーズにできました。特殊な工具も不要です。

実際に交換してみた|初心者でも簡単?

スフィアライト「ライジング3」を、私のゼファーχに実際に取り付けてみました。
ライト交換は初挑戦でしたが、思っていたよりも簡単で、作業時間は30分ほどでした。

以下に手順と注意点を、写真と一緒に解説していきます!

1.交換に必要なもの

・プラスドライバー(ヘッドライトユニットを外すため)

・軍手または作業用グローブ

・新しいLEDライト(今回はライジング3)

・ビニールテープ

2.ヘッドライトユニットの取り外し

まずはライトユニットを外します。ゼファーχの場合は、左右のビスを外すだけで簡単にレンズが開きました。
ここで配線が見えるようになります。

3.ライジング3の取り付け

取り付け手順
  1. 純正のハロゲンバルブとゴムキャップを外す
  2. 取り付け用の台座をヘッドランプユニットに取り付ける
  3. ゴムキャップを元どおりに取り付ける
  4. 台座にLEDバルブ本体を取り付け、回してロックする
  5. 車両側コネクタと、コントローラー側のコネクタを接続する
  6. 結束バンドで本体に固定する
狭い収納場所

4.取り付けのコツ

ここからは、取り付けのコツを解説します。ここを押さえれば、自分で交換できます!

【ゴムキャップを元どおりに取り付けるとき】
ゴムキャップの中にハロゲンバルブを入れると、干渉してなかなか固定できませんでした。力づくで入れると、ゴムキャップがきちんと機能しなくなります。そこで、配線処理に使用したビニールテープを使って取り付けました

【車両側コネクタとコントローラー側のコネクタを接続するとき】
ビニールテープで固定しておくと、落下防止になります

【結束バンドで本体に固定するとき】
結束バンドで本体に固定した後、ライト内の配線処理にてこずりました。配線を納める場所が狭い場合は、上手に納めていく必要があります。

ビフォーアフター|明るさはどれくらい変わった?

実際にスフィアライト「ライジング3」を取り付けて走行してみました。
結論から言うと、ハロゲンライトと比べて明るさが段違いでした。

交換前:純正ハロゲンライトの状態

こちらが純正ハロゲンライトです。光量が少なく、路肩や遠くの視認性がかなり不安でした。

ロービーム
ハイビーム
ハシビロコウ
ハシビロコウ

ライトが黄色く見える。

交換後:ライジング3の明るさ

こちらがLEDライト「ライジング3」に交換した後の写真です。
白くシャープな光が広がり、照射範囲が左右にも前方にもグッと広がりました
街灯の少ない道でも安心して走れるようになりました。

ロービーム
ハイビーム
happy rider
happy rider

ハロゲンと比べると、別人ですね(笑)

走行して感じた変化

・路面の凸凹や落下物に気づきやすくなった

・対向車からの視認性もアップ

・長時間走行でも熱を持ちすぎず安心

ハロゲンライトと比較すると、かなり明るくなります。ハイビームもうまく使えば、真っ暗な夜道も安心して走行できるようになりました。
これくらい明るいと、自分の存在がアピールできるので交通安全にもつながります。

夜の通勤やツーリングが多い方には、安全面で大きなプラスになると感じました。

まとめ:ライジング3はこんな人におすすめ

実際に使ってみて、スフィアライト「ライジング3」は、以下のような方に特におすすめだと感じました。

夜間や早朝にバイクに乗る機会が多い人

純正のハロゲンライトの暗さに不満がある人

初めてのライト交換でも安心して取り付けたい人

車検対応、信頼できるメーカー製を選びたい人

私自身、交換してからは夜道の安心感がまるで違います。
視認性が高まり、走ることに集中できるようになりました。

ライト交換後の明るさ…。ぜひ、あの感動を味わってほしいです!

それでは、ハッピーで楽しいバイクライフを。

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