毒虫刺され応急処置は「Safety Life」がおすすめ ポイズンリムーバーの使い方

ライダーのみなさん、こんにちは。
愛車は『カワサキ・ゼファーχ』ハッピーライダーです。

突然ですが…。

蜂に刺された場合の応急処置を、具体的にイメージできますか?
みなさんの中には、山歩きやキャンプを楽しむ人もいるかもしれません。
もしも、蜂に刺されてしまったら…。

そんな時、「ポイズンリムーバー」があればスムーズに応急処置できます。
今日は、おすすめの「Safety Life〜POISON REMOVER〜」をご紹介します。

ポイズンリムーバーとは?

蜂、毒ヘビ、毒虫などの被害に遭ってしまった場合に、毒の吸い出しを行うものです。
要は、応急処置で毒を抜く時に使います。

Safety Life〜POISON REMOVER〜付属品

付属品5点

  • リムーバー本体
  • 吸引カップ3種
  • ゴム紐
  • カラビナ
  • ケース(たて約8cm、よこ約11cm、幅約4cm)

総重量は76gです。

付属品のグッドポイント

  • リムーバー本体…片手で使えるので、一人で扱うことができる。力がいらないので、子どもや高齢者も使える。
  • 吸引カップ…逆止弁で陰圧を維持。多くのポイズンリムーバーの中でも、逆止弁カップはレア。吸引カップの数だけ、同時に処置が可能。
  • ケース…ハードケースで丈夫なので、カラビナで吊り下げることもできる。赤色で“救急感”がある。

このグッドポイントがSafety Lifeのポイズンリムーバーをおすすめする最大の理由です。

クチコミをチェック!

GOOD

  • 吸引力バッチリ。使い方も簡単でした。
  • 患部に触れることなくとても使いやすいと思います。
  • 想像していた以上にコンパクトで携帯に便利。

BAD

  • 収納を工夫しないとチャックが閉まらない。

チャックが閉まらない問題については、後ほど「ケース収納の仕方」でお伝えします。

ハシビロコウ
ハシビロコウ

おすすめです!

ポイズンリムーバーの使い方

まず、取扱説明書には使用前の準備について書かれています。

使用前に…

  • 傷口から心臓側に5〜10cmほど離れた部分を、付属のゴム紐またはタオルで縛る。
  • 可能な限り早期に使用することで、効果は最大化する。

一言でいうと、「血液の循環を弱めてから、なるべく早く使う(ナルハヤで!)」ということですね。ゴム紐が付属されていて、“かゆいところに手が届く”優秀さです。

使用方法(箇条書き)

まず、使用方法について箇条書きします。次に、写真付きで詳細説明します。

  1. 本体の「↓」と鍵マークが「カチッ」と音が鳴るまで回してロックする。
  2. 吸引カップを、本体の先端にまっすぐ差し込む。
  3. 傷口が吸引カップに収まるようにセットし、レバーを繰り返し引き上げる。
  4. 吸引できたら、カップを取り外して傷口を洗浄及び消毒する

使用方法(詳細)

本体の「↓」を「鍵が閉まっているマーク」に合わせるとロックされます。

吸引器カップをセットして、シュポシュポシュポシュポ…。レバーを繰り返し引き上げて吸引します。

例えば、自転車のタイヤはシュポシュポすると空気が入っていきますよね。逆に、こちらはシュポシュポするにつれて抜けていきます。吸引されて、皮膚がまるでたこ焼きみたいです(笑)。

吸引力に耐えきれず、カップを引っ張ると…「キュポンッ!」外れました(笑)。毒をしっかり吸ってくれそうです。

一緒に携帯したいのは「毛抜き」

皮膚に針が残った場合、ポイズンリムーバー使用前に針を抜きます。針は、ピンセットや毛抜きを使うと安全に抜けます。

手では抜きにくいうえ、傷口は素手で触らない方がいいので…。毛抜きをケースの中に備えておくのがおすすめです。

ポイズンリムーバー ケース収納の仕方

クチコミに「収納を工夫しないとチャックが閉まらない」とありました。確かに、初めて収納したときは少し手間取りました。

収納ネットに左から「カラビナとゴムバンド」「吸引カップ小中大」の順に入れます。本体を写真の向きで入れると、ストレスなく収まりました

蜂の毒を実際に吸引することに!

先日、一緒にキャンプしていた友人が蜂に刺されるというアクシデントがありました!

「ナルハヤ!」で使用。(刺されて5分後ぐらいだったと思います。)

友人は、「痛みが和らいだ」と喜んでくれました。

まさに、備えあれば憂いなし。

happy rider
happy rider

買って良かったです。

使用した感想

使い方は簡単なので、戸惑うこともありませんでした。効果もありました。

一番強く思ったのは「すぐに使えることが大切」ということです。

刺されたら、まるで余裕なし。だから付属のカラビナで携行できる!これまた“かゆいところに手が届く”です。

刺されない工夫

  • 長袖、長ズボンを着用する
  • 黒い服は避ける(蚊も蜂も黒いものに向かってくる)
  • 首にタオルを巻く
  • 帽子や手袋を着用する
  • 香水や整髪料をつけない(蜂は甘い香りに寄ってくる)

私は、長袖を着ていたにも関わらず、信号待ちの数秒で3カ所蚊に刺されたことがあります(泣)。容赦ないですねから(笑)。厚手の服で安全性を高めましょう。

まとめ

  • ポイズンリムーバーでおすすめは、Safety Life〜POISON REMOVER〜
  • 一人で処置でき、力もいらない。
  • 逆止弁カップの吸引力は抜群。
  • ハードケース付きで携行に便利。

万全な備えをして、ツーリングと自然を楽しみましょう!

それでは、ハッピーで楽しいバイクライフを。

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