ETCとUSBの電源供給ポートを取り付けて、「完璧!」と思っていたら、もう一つ必要なものがありました。それは、「三角停止板」です。「え?必要なの?」という人もいるかもしれません。
今日は、三角停止版は必要なのか? オススメは? について分かりやすくお伝えします。
一般道において装備の義務はないものの、高速道路における緊急停車時は、停止表示器材の設置が義務付けられています。
つまり、高速道路で万が一停止してしまった時に、持っていないと違反に当たるので、高速に乗る場合は持っておかないといけません。
車には発煙筒が付いていますが、停止表示器材も必要です。車にもバイクにも必要ということですね。
ネットでは、様々な種類や代替品が売られていました。軽量で小型のものを探し、購入したのはYFFSFDCの三角停止板です。
2個セットで695円と、とてもリーズナブル。縦横28㎝でケース付きです。現物を見ても、十分満足できるものでした。
私のバイクの場合、長くてシート下には入らないので、高速に乗る時にカバンに忍ばせることにします。使うというよりも、使うようなことが無いように、お守りのような気持ちで、車にも常備しました。
停止表示器材には、三角停止版以外にも「停止表示灯」も含まれます。オススメは、amon(エーモン)パープルセーバー。
LEDフラッシュライトで、紫の光を点滅させて後続車に危険を知らせます。夜間は、約800メートルから強力発行で存在を知らせるので、安心の視認性です。
また、圧倒的なコンパクトさ(高さ123㎜)で、片手で操作できてポケットにも入るので扱いやすいです。バイクのシート下などに収納できます。
本当は、パープルセーバーを買いたかったのですが、「マグネット内蔵」ということだったので断念しました。というのも、私の場合、シート下にETC本体を設置しているので、磁石との相性が合わない可能性を考えました。
ここまで整って、やっと心置きなく高速道路を走れます。まだ暑いので、もう少し先の話にはなりますが…。
それでは、ハッピーで楽しいバイクライフを。