連日、猛暑が続き、バイカーには厳しい季節です。でも、バイクには乗りたい…。
乗った後、バイクを磨くのも楽しみの一つなので、苦にはなりません。しかし、夢中でバイクを磨いた後、気付くと蚊に刺されたところが、1、2、3…けっこう刺されている! ということもあります。
きょうは、快適にバイクに乗るために、私が愛用している「冷感アイテム」と「虫よけ対策」を紹介します。
夏も快適にバイクに乗りたい!「冷感スプレー」
最近購入したのが、北見ハッカ通商の「ミントシャワー」。こちらは、衣類や寝具に使える消臭・冷感スプレーです。
洋服にシュッシュとスプレーすると、その瞬間からスーッとした清涼感を感じられます。バイクに乗って風を受けると、更に涼しくて快適です。
一度のスプレーで、40~50分効果が続きます。暑さで知らず知らずのうちに体力を奪われる夏。
スプレーを活用すれば、熱中症対策にもなりそうです。私の場合、冷感効果が切れるタイミングを、休憩や水分補給の目安にしています。
冷房の風が当たると、寒く感じるくらいです。いろいろな、「わー涼しい!」が楽しめます。詰め替え用もあるので、環境に配慮される人にも安心です。
虫よけ対策にオススメ「ハッカ油」
バイクを磨き上げて、清々しい気持ち。その後、蚊に刺されたことが分かってブルー。よくあります。できれば、刺されたくないですよね?
以前、蚊に刺されやすい…と知人に話すと、「足の裏にハッカスプレーをかけておくと、蚊に刺されにくいよ」と教えてくれました。ネットで調べると、確かに効果がありそう…。
すぐに実践し、それからは確実に刺されることが減ったと感じます。
私が愛用しているのは、北見ハッカ通商の「ハッカ油 スプレー」です。虫よけ対策は簡単! 靴下の上から、両足の裏にシュッシュッと2プッシュずつ。今では、季節に関わらず毎朝の日課になっています。
「市販の虫よけスプレーの香りが苦手」という人や、天然成分が好きな人はぜひ使ってみてください。
虫よけスプレーの作り方
虫よけスプレーを自分で作りたい人のために、作り方を紹介します。
なお、ハッカ油にはポリスチレン(PS)を溶かす作用があるため、スプレー容器はPS以外を使ってください。キッチンや玄関、窓付近やごみ袋の防虫にも使えますが、スプレーするものがPSでないか確認してから使用してください。
- ハッカ油 5~6滴
- 無水エタノール 10ml
- 水 90ml
- スプレー容器(100ml)
- ハッカ油と無水エタノールをスプレー容器に入れ、よく混ぜ合わせます
- スプレー容器に水を入れて、よく混ぜ合わせれば完成です
- 使用する際は、毎回よく振ってから使用してください
防腐剤や保存料が入っていないため、使わない時は冷暗所で保管し、早めに使い切ると良いですね。まだまだ続く猛暑を、ハッカの力を借りて乗り切っていきたいと思います。
それでは、ハッピーで楽しいバイクライフを。