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5月某日
急に休みが取れたので、以前から気になっていたSSTRに応募しようとしましたが、すでに締切が過ぎており参加できず…。でもせっかくの休みなのでツーリングには行きたい!
ということで、ChatGPTに相談し、一泊二日で無理のない範囲で走れる“走り優先”のルートを考えました。
ルートは…
1日目:横浜 → 山梨・甲府泊
2日目:甲府 → 静岡経由 → 横浜
富士山をぐるっと一周するような形で、総走行距離は約340km。無理のないスケジュールにしました。

バイク歴30年の私が、ツーリングレポートします!
1日目:横浜〜甲府(161km)


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朝7時に横浜を出発し、最初の目的地「道の駅こすげ」を目指して走り出しました。一般道を優先し、保土ヶ谷バイパスから国道16号を経由して相模原方面へ。
しかし時間帯が悪かったのか、保土ヶ谷バイパスを過ぎたあたりから渋滞に巻き込まれます。なんとか橋本五差路を抜け、相原大山線(県道510号)へ。
「向原東側」の交差点を右折し、県道508号から国道413号(津久井街道)へと走ります。途中、城山ダムが見えましたが、今回はスルー。
そのまま道なりに県道517号、国道412号を経由し、相模湖の近くを通過(相模湖もスルー)して、相模湖駅前で国道20号(甲州街道)に合流。上野原の交差点で右折し、県道18号(上野原丹波山線)へと進みます。
この県道18号がなかなかの峠道で、バイクで走るには最高でした。
ただ、標高が高く気温が低かったため、5月下旬にも関わらずかなり寒かったです。寒さに耐えつつ峠道を走り、国道139号との突き当たりを右折すると、すぐ左手に「道の駅こすげ」が見えてきました。

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道の駅こすげでは、朝早かったためカフェはまだ営業していませんでしたが、温泉施設もあり、ファミリーやライダーで賑わっていました。




盗難には気を付けてください
再び走り出し、県道18号を甲府方面へ進みます。やがて県道508号(大菩薩峠線)との分岐を右折し、さらに峠道を楽しみながら国道411号(大菩薩ライン・青梅街道)に合流。
ちょうど昼時になったので、途中にあった「柳沢峠茶屋」でランチ休憩。昔ながらのドライブイン風な趣あるお店です。

雰囲気も◎




冷えた身体に温かいそばが染みました。
食後は再び411号で甲府方面へ進み、フルーツラインに左折して入り、そのまま甲州街道(国道20号)に合流する形で、本日の宿「アパホテル甲府南」に到着。

このホテルには屋根付きの駐輪スペースがあり、バーロックが取り付けられるバーも完備。盗難対策もバッチリで安心できました。



愛車の防犯対策は必須です!
1階には大浴場があり、冷えた身体をゆっくり温めることができました。時間帯で男女入れ替え制のお風呂でした。
2日目:甲府〜横浜(179km)
朝10時、ホテルを出発。まずは国道358号(精進ブルーライン)で精進湖を目指します。
この道も峠道が続いており、走っていてとても楽しかったです。


精進湖で写真を撮ったあと、国道139号(富士パノラマライン)に入り、「道の駅 朝霧高原」で小休憩&お土産タイム。

再び139号に戻り、富士宮道路を上井出ICで下り、県道72号(富士白糸滝公園線)へ。
この辺りから再び気温が下がり始め、寒さを感じるように。県道180号(富士山スカイライン)に左折で入ると、ついに寒さが限界に…。
雨は降っていませんでしたが、革ジャンの上からレインスーツを着て対策しました。

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凍える思いで走っていると、「森の駅 富士山」を発見。予定にはなかったですが、寒さに耐えきれず緊急ピットイン。


ちょうど昼時だったので、名物(?)の「富士山カレー」でランチ。ちょっとお高めでしたが、寒さの中で食べる熱々のカレーは最高でした。


しっかり休憩したあと、カッパを着直して再出発。「ぐるり富士山風景街道」から国道138号を経て、東名・御殿場ICに入り、横浜町田〜保土ヶ谷バイパス経由で無事帰宅。

今回の装備
• ヘルメット:SHOEI GT-3
• ジャケット:革ジャン(ダブルライダース)
• パンツ:エドウィン ジーンズ
• シートバッグ:TANAX 「モトフィズ ミニフィールドシートバッグ」(詳細はこちら)
• レインスーツ:モンベル「ストームクルザー」 上下(詳細はこちら)
まとめ
総走行距離は約340km。 二日間とも雨は降らず快適でしたが、ずっと曇り空。富士山を一周したのに、雲がかかっていてほとんど見えなかったのは残念です。
ただ、「走りを楽しむ」ことを重視したコースにしたおかげで、峠道が多く、バイクを思いっきり楽しめました。今度は快晴の日に再チャレンジしたいと思います!
それでは、ハッピーで楽しいバイクライフを。