ライダーのみなさん、こんにちは。
愛車は『カワサキ・ゼファーχ』 ハッピーライダーです。
「吐く息が、白い…」横浜にも、そんな季節がやってきました。
趣味でバイクに乗っていると、冬は天候に邪魔されたり、寒さに負けてしまったり…。どうしても、バイクに乗る機会が減ってしまいます。
こんな時、心配なのが「バイクのバッテリー上がり」です。
今日は、バッテリー上がり対策におすすめ、セルスターのバッテリー充電器「Dr.CHARGER」についてお話します。充電方法は、写真で丁寧に解説するので、安心して使えると思います。
「バッテリー上がり対策」がほしかった
最低気温が一桁になってくると、「そろそろエンジンかけないとなあ」と思います。でも、なかなかバイクに乗れない。バッテリー上がりを心配しなくてもいい対策ってないのかな? とずーっと思っていました。
そして昨年、ついに…。エンジンをかけても、かからない…。
バッテリーが上がってしまったのです(涙)
そこで購入したのが、セルスターのバッテリー充電器「Dr.CHARGER」でした。
バッテリー充電器「Dr.CHARGER」の特徴
充電開始から満充電まで、さらにその後の維持充電を8段階をもうけ、バッテリーの状態をチェックしながら、負担をかけずに効率よく最適な充電をおこなう。
- セルスタート機能
バッテリー上がりでエンジン始動ができない場合、本機を接続してエンジン始動をおこなうことができる。 - バッテリーチェッカー機能
バッテリーに接続するだけで、バッテリーの状態をレベル表示する - 様々なバッテリー充電に対応
オートバイ、軽自動車、普通自動車、トラクタ、大型トラック - バッテリー逆接保護・アラーム
クリップのプラスマイナスを逆に接続した場合、ランプが点灯しアラームオンで知らせる - ショート保護
クリップのプラスマイナスをショートさせた場合、出力を停止する。 - 満充電お知らせアラーム
これ以外にも、機能は充実しています。
実際の使用感
本体は、片手で持てるぐらい軽いです。
- よこ 141.5
- たて 72
- 高さ 230 (mm)
- 重さ 1,120g
充電方法はシンプルなので、安心して使えると思います。後ほど、丁寧に解説します。
- バッテリーチェッカー機能があるので、バッテリーが上がる前に対処できる。
- もしバッテリーが上がっても、バイクショップなどへ行く必要がない。
- 一度購入しておけば、自分で対応できるので工賃がかからない。
持っていると、絶対的安心感があります。
メリット・デメリット
デメリットは、価格が高めなこと。
しかし、ブログでは書ききれないほど充実した機能があり、コスパ抜群です。
しかも、一度購入すれば…
- バッテリー上がりの不安が消える
- バッテリーが上がっても、「自分ですぐに対応できる」という絶対的な安心感がある
結果、メリットの方が大きいです。
充電方法を丁寧解説
ここからは、充電方法を“ちょっとしたコツ”も含めて丁寧に解説します。
①シートを外す
②エアー吸気口を外す
バッテリー上部に「エアー吸気口」があります。これを外さないと、バッテリーが見えません。
ここがコツ!
両側にあるプラスネジを外します。ネジが横向きなので、短いドライバーを用意しておくと簡単に外せます。
長いドライバーだと外しにくいです。
③バッテリーを外す
赤いカバーのない、マイナス側のネジを緩めます。
次はプラス側です。赤いカバーを外して、中にあるネジを緩めます。
バッテリーを取り出します。
ここがコツ!
バッテリー自体がなかなか重いので、プライヤーを使って取り出しました。
ついに登場!
セルスターのバッテリー充電器「Dr.CHARGER(ドクターチャージャー)」DRC-1000です。
①赤いクリップをプラス端子へ接続する
ここがコツ!
充電器の電源プラグは、まだコンセントに入れません。
クリップを端子に接続するのが先です!
②黒いクリップをマイナス端子へ接続する
③バッテリー充電器の電源プラグをコンセントに差し込みます。
コンセントに差し込むと、バッテリーの充電状態が緑色のランプで表示されます。
下の写真は、緑色が4つ点灯しているので「満充電」を示しています。
緑色のランプの「個数」と「点灯・点滅」でバッテリーの状態が確認できます。
「バッテリーチェッカー機能」は便利です。
「充電電流の設定」と「充電モードの設定」をすると充電が開始します。
充電完了は、アラーム音で知らせてくれます。
充電時間の目安は、バイクの場合「5時間〜12時間」です。
バッテリー上がり対策「裏ワザ」
冬季や長期間乗らないことが決まっているなど、バッテリー上がりが心配な場合。
ズバリ、「前もってバッテリーを外しておく」です。
バッテリーを外して室内保管すれば…
- 寒さでバッテリーが上がる心配がない
- 盗難防止になる
- 充電してからバイクにセットするので、安心して出掛けられる
まとめ
バッテリー上がり対策におすすめなのは、セルスターのバッテリー充電器「Dr.CHARGER(ドクターチャージャー)」。
8段階の充電でバッテリーの状態をチェックしながら、負担をかけずに効率よく最適な充電がおこなえます。機能も充実しているので、コスパも抜群。
これ1台あれば、バッテリーが上がる前に対処できる。
もしバッテリーが上がっても、バイクショップなどへ行く必要がない。
自分で対応できるので工賃がかからない。
持っていると絶対的安心感があります。バッテリー上がりの不安もなくなります。ぜひ、みなさんも使ってみてください。
それでは、ハッピーで楽しいバイクライフを。